「卒婚」とは?
離婚手続きをしないまま、
「夫婦お互いが自由に別々の人生を歩む」ということです。
「卒婚」という言葉は、
2004年に教育ジャーナリストである杉山由美子さんが、
「卒婚のススメ」という本を書いた際に使われた造語になります。
婚姻している夫婦が互いに必要以上に干渉する事なく、自由を認め合って、
最低限のルールを守り、ゆるやかなパートナーシップを築いていくという、
新しい夫婦の形のとして、共感や支持を得ているものとなります。
別の記事で、メリットとデメリットについて書いています。
卒婚の言葉も知らず
第一に、精神的に追い込まれていた私が、家を飛び出したのが約一年前になりますが、
その後、子供たちの反対もあり、すぐに離婚という形は取らずに、
まずは、私だけ別居してみようというのが始まりでした。
直面する数々の問題
もちろん、その間に家族会議やらお金の問題やら直面した問題は数知れず。
そして自分がやっている事は、巷で言われている「卒婚」に当たる事、
言い換えれば、その中でも完全別居、同居でもない、
良いとこ取りのハイブリッド生活になっていた事に気付きました。
卒婚を試して一年経ってみて
家を飛び出したのが約一年前ですので、実際に卒婚を経験してみて分かる事ですが、
夫の事や家庭の事で、悩んでいる主婦の方は、まずは「離婚」というと色々と
ハードルが高いので、まずは「卒婚」を試されるのが一番だと思います。
卒婚を始める前の問題に直面した話や、一年経った我が家の現状なども記事がありますので
良かったら是非参考にしてみて下さい。
あなたの悩みは?
もし、あなたが追い込まれた状況で悩んでいるのなら、
一年前の私のように精神的におかしくなってしまう一歩手前なら、
是非今の状況から逃げ出す事をお勧めします。
結論として
子供の事、お金の事、色んな問題はありますが、
まずはあなたが心の平穏を取り戻す事が大事です。逃げたって全然良いのです!
離婚という形さえ取らなければ、後でいくらでも修復も出来ます。
別居に伴う色んな費用については、下記の記事にて詳しく書いております。
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