「卒婚」別居開始より一年が過ぎた今。我が家の現状は?

卒婚を試して、一年経って思う事

家を飛び出して一年が過ぎ、今の我が家の状況をお伝えします。

ある程度時間が解決してくれる部分もありました。

今までの夫婦生活で今が一番穏やかに落ち着いて過ごせている気がします。

Female hands holding family figure on wooden background

家族会議を経て

「卒婚を始めるための重要ポイント」でもお伝えした通り、

最大の難関だった「家族会議」があった訳です。

まずそこで、夫婦ともにお互いの不満をぶつけあい、腹を割った話し合いをしました。

これが、最終的に良かったのではと今となっては思います。

今一番思う事

第二に、やはり今一番違うのは、自分の気持ちの落ち着きです。

「卒婚のメリット」でもお話しした通り、夫婦お互いが自由になる事で精神的な余裕が生まれました。

結論として、相手への思いやりの気持ちや尊重しあう事が出来ました。

さらに心地よい関係が作れた事が一番大きいように思います。

夫の変化

第三に、今まで一切育児家事について何もしてこなかった夫が、

今は100%在宅勤務の事もあり、ほとんどの家事(例えば、買い物、食事の用意、洗濯、掃除、洗い物)を全部一人で出来るようになりました!

Young man mopping floor in living room

そしてさらに、

今まで一切参加した事が無かった、子供の保護者会など学校行事にも顔を出すようになりました。

それを全部一人でやるのはやはり大変だという事にも気付いたのでしょう。

夫が友達と外食したい時などは私に、子供達の食事の用意を頼むようになりました。

もちろん、反対に私が家族の家に顔を出した際には、私が率先して家事をこなしたりしています。

結婚後22年過ぎて、今の現状

その後、本来あるべき姿の夫婦二人体制で、協力して家事育児をするという形になりました。

結論として、卒婚体制を取ることにより、やっと「夫婦協力体制」が可能になったという笑えない話になります。

さらに、ここから子供たちが巣立ち、

夫婦二人になる頃には、また違ったステージになっていくものと思われます。

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この記事を書いた人

現在49歳の「milk_tea」と申します。
子供が手を離れつつある昨年から、卒婚にて一人暮らし&家族の家とを行き来する「ハイブリッド生活」中。
別居を機に始めた事。①投資②仮想通貨③英語学習④そしてこのブログ。
何歳からだって何だって出来る‼

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